【活動報告】~中央小学校の子どもたちと三地区の連合町内会が地域を巡りながらごみ拾いを行いました
【まちのお知らせ】で案内(町内会情報・参加募集)してました、7月11日(火)「中央小児童との三地区合同清掃活動」について、東まちづくりセンターより当日の活動内容をいただきました。
~中央小学校の子どもたちと三地区の連合町内会が地域を巡りながらごみ拾いを行いました~
7月11日(火)午前9時30分から、中央小学校(中央区大通東6 松田昌樹(まつだ・まさき)校長)の4年生84人が、東・東北・苗穂の各連合町内会と協力して、地域の歴史を学びながらごみ拾いを行いました。
これは、児童と地域の大人たちとの「顔のつながり」をつくるとともに、児童に地域への理解と愛着を深めてもらうことを目的として行われたものです。
地域と学校との距離を縮めたいと考えた中央小学校と各連合町内会が昨年から企画し、今回初めて実施しました。
中央小学校の児童は、自分の住む地域(東・東北・苗穂)ごとのグループに分かれ、町内会参加者や保護者とともに学校を出発。
東地区では、北海道神宮頓宮、狸二条広場、新渡戸稲造記念公園の3か所を巡り、ごみを拾いながら地域の歴史を学びました。
北海道神宮頓宮では、宮司から頓宮の成り立ちについて説明を受けたほか、狛犬に恋愛成就のご利益があると教わると、全員楽しそうに狛犬をなでていました。
狸二条広場では札幌の開拓に尽力した大友亀太郎の功績、新渡戸稲造記念公園では新渡戸と札幌との関わりなどを地域の方から学んだ子どもたちは、真剣な表情でメモを取っていました。
活動を終えた児童は「暑かったけど、ごみ拾いは楽しかった。自分の知らない話も聞けてよかった」と話していました。