北海道神宮一日講社(ついたちこうしゃ)
■一日講社とは■
北海道神宮一日講社は、昭和二年に地域の方々によって朝詣一日会として発足しました。 昭和六年に、一日講社と名を改めるとともに崇敬団体としての組織化をはかって、現在に至っています。
毎月一日に 北海道神宮頓宮(中央区南2条東3丁目)の月次祭に参列し、これに併せて一日講社誕生祭を行い、当月の誕生者の健康祈願を行っています。
このほかに、北海道神宮、頓宮の祭典や行事に参列し、会員の御健勝、家内・会社等の繁栄を祈願しています。
平成三十年(第四十回)北海道神宮 神饌田【御田植祭】 一日講社(参列)
平成三十年北海道神宮 神輿渡御【頓宮駐輦祭】一日講社(副講長)・玉串拝礼
平成二十九年、講社結成九十周年を迎えました。
これを機に一日講社の活動を充実させ、その結果を実りあるものにしてまいりたいと考え、さっぽろ下町まちしるべ内に、公式サイト、また Facebook公式サイトを開設する運びとなりました。
公式サイトでは、団体紹介、会員(募集)を掲載しています。
Facebookでは、北海道神宮、頓宮での祭典参列案内、奉賛活動の報告などを掲載していきたいと考えています。
平成三十年七月吉日
北海道神宮頓宮と一日講社
頓宮は、明治四年に円山の地に鎮座した札幌神社(現在の北海道神宮)が市街地と遠く離れ、冬期の参拝が不可能であったので、市街地の遙拝所として明治十一年六月に創建され、以来、この地は札幌神社遙拝所として、市民の崇拝を集めました。
この遙拝所は、明治三十四年九月一日の失火により焼失しましたが、同四十三年札幌神社の造営を機に札幌祭典区は、札幌神社(明治十一年造営)拝殿の古材払い下げを申請し、本社神輿渡御の御旅所として造営に着手。そして、明治四十三年十一月十七日、頓宮と名称を改め、札幌祭典区から札幌神社に社殿が奉納されています。
戦後、頓宮に札幌神社の御分霊を祀り、地域の守護神としていただきたいという第七祭典区・氏子の要望により、昭和二十二年九月三十日に御分霊をお祀りし、北海道神宮の末社となりました。
一日講社は、昭和二年御大札の盛儀を記念し、各地で奉祝行事が行われる中で「朝詣一日会」として誕生し、今日まで崇敬団体として頓宮で活動を行っています。
北海道神宮一日講社(ついたちこうしゃ)
〒060-0052 札幌市中央区南二条東三丁目 北海道神宮頓宮内
電話:011-221-1084 FAX:011-221-1810
問い合わせ 9時~16時
※入会申込み(申込書付き小冊子)は、北海道神宮頓宮・社務所にて受け付けています。※
●地下鉄東西線 バスセンター前駅より徒歩3分(6番出口)
●JR札幌駅南口より車で10分
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